「東十八間櫓」の石垣について
以前のブログにも書いたことがあるのですが、
またマニッアック(?)熊本城復旧ネタです。
宇土櫓という有名どころを避けて 今回は「東十八間櫓」の石垣についてです。
この櫓(やぐら)は簡単に言えば、熊本城稲荷神社の隣、熊本大神宮の裏にあった物です。

こちらは解説看板。
通勤時に何気なく見ていたこの景色。

熊本地震で倒壊し熊本大神宮の建物を押しつぶした光景を、
本震翌朝の出社時に見たときに、事態の深刻さに身震いしたものです。
実は熊本城本丸もみたのですが、遠目にはダメージ具合がわかりにくかったのです。
(下からみると瓦が落ちているなどは見えなかった)

実に復旧2025年になってこの櫓の石垣の復旧工事が始まった様子を見ると、
時間がかかりつつも着しているのだなという実感もあります。

石垣がきちんと復旧できてから
その上の櫓の復旧となるとまだまだ時間がかかるのでしょうが、
何事につけ土台(基礎)は大事ということで。
※一部の写真は現地の看板の写真使用しています。