古都秋月を巡る
みなさま、「秋月」という地名をご存じでしょうか?
福岡県朝倉市の北部に位置する、古くからある地名で「筑前の小京都」と呼ばれていま す


熊本市から遠いイメージでしたが、高速を利用して2時間弱で到着しました
山々に囲まれた緑豊かな土地で、町並みの標高は約100m
その背後には標高859m の古処山がそびえ立っています

長い歴史を感じる町並み
川のせせらぎや田畑を流れるそよ風が不思議と郷愁を誘い ます


ゆったりとした時間を過ごしたい
そんな時につい訪れたくなる、特別な場所かもしれま せん
2時間近く散策し、充実感と心地よい疲労感に包まれました
かつて城下町として栄えたこの町は、町の大部分が国の重要伝統的建造物群保存地 区に指定されています


「春の桜舞」
「夏の深緑」
「秋の紅葉」
「冬の雪景」
ぶらぶらと散策しながら感じた秋月の四季のイメージです
秋月の四季は色彩を伴っ て脳裏に浮かびます
実際に、四季折々の景色を背景に、町の散策が楽しめるとあって、一年を通して多くの 観光客で賑わっていると地元の飲食店の方から伺いました

多くの人々を魅了してやまない秋月は、1981年12月公開の映画「男はつらいよ 寅次郎 紙風船」のロケ地となりました。
男はつらいよ 寅次郎紙風船 | 作品 | 松竹映画『男はつらいよ』公式サイト
映画に登場したロケ地点の当時と現在を見比べた写真をこのブログでお見せしたいと ころですが、著作権法等の諸事情により掲載が難しいため、現在の景色を眺めていた だければと思います(‘;’)
寅さん(渥美清)と光枝(音無美紀子)が歩いた道①

寅さん(渥美清)と光枝(音無美紀子)が歩いた道②

寅さん(渥美清)と光枝(音無美紀子)が歩いた道②を反対側から撮影

ここは現在「寅さんロード」と親しみを込めて呼ばれています
寅さんが歩いた同じ道をたどる
少し不思議な気持ちになりました
撮影から半世紀近くも経つと、景色は様変わりしそうなものです
この秋月はもともと主 要幹線から離れていたために近代化の波にのまれることなく、昔の面影を残したまま今 に至っています
それが観光地としての秋月の魅力を一層高める結果となりました


山田洋次監督は、寅さんという旅人を通じて、日本の原風景を映像に残したかったの かもしれません

この地を訪れたのは、2025年5月の新緑の季節でした
大切な思い出が残るこの地をまたいつか訪れてみたいです


