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2022年12月17日給水・給湯配管の凍結防止対策

これからの朝晩の冷え込みが厳しくなり給水・給湯配管の凍結が起こりやすくなります。

配管が凍結すると朝のお忙しい時間に水やお湯が出なくなることや、配管の破裂等が起こる可能性がありますので対策をお願いいたします。

 

“半導体不足のため”給湯器の納期の遅れが出ており、本体交換の際、通常より納品までにお時間をいただく可能性がございます。

また、給湯器の年式、故障箇所によっては修理も出来ない場合がございます。

凍結によるトラブルが発生しないようにお客さま自身で出来る対策をご紹介します!

 

 

  ✦対策✦

予防策1:凍結予防ヒータと自動ポンプ運転による方法

 1.電源プラグがコンセントに差し込まれていることを確認してください(通常の状態)

   ※抜けているとヒータ・ポンプとも作動しませんのでご注意ください

 2.入浴後、排水せずに浴槽のお湯を残してください

   ※循環金具より5cm以上、上にある状態にしておいてください

予防策2:蛇口(給湯栓【お湯側】)から水を出す

 1.給湯器のリモコンの運転スイッチを『切』にします

 2.宅内のどこでも良いので蛇口(給湯栓【お湯側】)から約4mm水を出します

 

 

  凍結してしまったら

お湯も水も出なくなった場合は、凍結の可能性があります。

この場合は、

・給湯器のリモコンをOFFにします(給湯器のコンセントは抜かないでください)

・気温上昇によって自然解凍するまでお待ちください

・給湯栓から水が出るようになったら、給湯器やその配管から水などが漏れていないかを確認してからご使用ください

配管にお湯を直接かけてしまうと、配管やバルブの破裂や破損の原因となりますので、ご注意ください

 

 

 

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