運動公園で季節の昆虫に出会う
1週間に数回ですが、仕事帰りに運動公園でウォーキングをしています
ある日の夕方、ウォーキングコース沿いの植林されている箇所に、クヌギの木があるのに気付き、もしやと思いながら近寄ってみると、、、、、いました!
クワガタ虫です!
しかも1匹は立派なオスのミヤマクワガタです(#^^#)
いきなりヒットしました(^o^)
クワガタ虫がいたという事は、、、、、、
クヌギの幹を蹴ってみると、ポテッ!ポテッ!とカブト虫が落ちてきました(゚д゚)!
こんなに大勢に人が行き交う場所の近くに、こんなに沢山いる事に感動しました
捕まえた成虫は、どうするか迷った末に逃しました
その日から、運動公園に行く時は、カブト虫、クワガタ虫の観察が日課の様になりました
しかし、成虫が増えだす頃に合わせて、カラス等の鳥に捕食される成虫の数も増えだし、クヌギの下は食べられた成虫がたくさん転がっています
これが自然の摂理とはいえ、ちょっと可哀想だと思った末、家に連れて帰り飼育する事に決めました
カブト虫、クワガタ虫ともに、つがいで捕まえ飼育ケースに棲み処を作ります
久しぶりに飼育するので、結構わくわく感もあります(^^♪
カブト虫、クワガタ虫、どちらもオスは強そうです!
立派な角やアゴ
六脚の持つ引き付けるパワーに驚かされます
カブト虫はやっぱり食欲が凄いですね
1日に昆虫ゼリーが8個ほど必要です
カブト虫は、交尾を終えたら産卵のため雄雌を離して飼育します
雌用の昆虫マットは少し深めに敷いて、安心して産卵出来る環境を作ります
クワガタ虫は、昆虫マットの中に湿らせたクヌギの朽木を3本埋めて産卵場を設けます
朽木に産卵後に孵化して幼虫になるのをのんびり待つ事にします
カブト虫の成虫やクワガタ虫の成虫の一部は越冬する事なく、そのほとんどが夏の終りにその生涯を終えますが、飼育次第では、9月末から10月初旬位まで生き延びる個体もあります
今年は少年時代の様な、わくわくする夏になりました(^^♪
蜂に刺されてズキズキする夏にもなりました(-_-)
今回こうして偶然に見つけた昆虫たちを大事に飼育しようと思います(*^^*)