歴史は続くーよーどーこまーでーもー♪
謹んで新年のお慶びを申し上げます
本年度もお客様満足度を高めるべく邁進いたしますので弊社をお引き立て賜りますようお願い申し上げます
本年度も「おせち」に挑戦しました。今回は昨年よりも自家製の品数を増やし、なるべく普段から食べているものを使って作ってみました(^.^)
おせち料理の起源を調べたら、なんと弥生時代とか平安時代あたりまで遡るみたいですよ( ゚Д゚)!
大昔と現代ってしっかり重なってきているんですね(‘;’)
今回は、そんな昔と現代の重なりを書いてみようと思います( ˘ω˘ )
昨年の12月26日にNHKの大河ドラマ「青天を衝け」が最終回をむかえました
江戸、明治、大正、昭和と四つの時代を通して活躍した渋沢栄一の生涯を描いた物語でしたが、渋沢栄一が生涯の幕を閉じたのが西暦1931年(昭和6年)でした
ん?待てよ、、、。昭和6年って事は、、、(‘;’)
私の生まれが1972年の昭和47年なので、生まれる41年前に江戸時代に活躍していた人が存在していたというのは何だか不思議な気持ちになりますね(‘;’)
私の父が西暦1946年(昭和21年)生まれで、大政奉還の1867年に生まれた人達がこの年までご存命であれば79歳
いや!きっと多くの江戸時代生まれの人達がまだお元気にしていたと思います
ちなみに、江戸時代生まれの最後の方は1976年(昭和51年)に他界しています( ゚Д゚)
とても身近に感じてきますね。教科書の中だけの世界だった江戸時代ってやつが(‘;’)
そんな身近な江戸時代につい最近触れる機会がありました
熊本市西区小島の「濱田醤油」さんの道向かいに「小島公園」があり、公園の敷地内に石垣や石組みの階段があるのですが、なんとこれが江戸時代の船着き場跡なんです!
江戸時代の船着き場跡を現代の公園にそのまま使っているなんて、さり気なくすごいですね!
そして、これは護岸で川の水勢を弱める目的で建造された「石刎:いしばね」といいます
加藤清正公が治水の為よく用いた工法らしいです
さりげなくこれも残しちゃうところも素晴らしいですね(*‘∀‘)
今は静かな場所ですが、当時は人や船の往来や、荷揚げも多く賑わっていたのでしょうね
勝手な想像で描いてみたのですが、、、それはこんな様子だったのかもしれません(*‘∀‘)
ちょっと目を凝らしてみると、江戸時代前後の建物や遺構って街中にかなりの数で残っている事に気付かされます
我々が知らないご先祖様の当時の暮らしに思いを馳せてみるのも「敬い」や「供養」になるのかもしれませんね
以上、歴史の線路巡りでした(*‘∀‘)