一生に一度かもしれない事
GW期間中は実家のある鹿児島への帰省をまたしても断念せざるを得ませんでした(._.)
もう一年半近く実家に帰省出来ずにいます
その代わりと言ってはなんですが、水俣へ聖火リレーを見に行って来ました
水俣に早めに到着
街中の食堂で「とんかつ定食」をいただきました
ブランド豚(さつま茶美豚)のロースを使用していながらも、リーズナブルなお値段(*゚∀゚)
臭みもなく、程よく感じる「脂の甘み」が良かったです(^.^)
食後は、聖火スタート地点の水俣駅にて待機
意外と静かでした
オリンピック協会関係のバス、警察のバス等が10台ほど連なり、第一走者を取り囲むように大勢の警察官が待機して厳重な態勢です
ちなみにインターネットで調べたら、聖火を灯す「聖火リレートーチ」は、風速17メートル、一時間当たり50ミリメートルの雨の中、0~40度の気温の中でも高さ30~40センチメートルの炎を保たなければならないというのが、トーチの製造メーカーに課せられた絶対条件だったそうです(゚д゚)!
デザインも重視しつつ、こういった厳格な条件をしっかりクリアしてくるメーカーさんって凄すぎです
そして、午後1時半に聖火リレースタート!
声援は禁止なので盛大な拍手の中をゆっくりと駆けていきます
走者の笑顔が素敵過ぎました(^^)
現地にいて感じましたが、規制線の取り締まりはやはり厳しいですね(’;’)
少しでも乱れようものなら警察官からすぐに大声で注意が入ります
聖火ランナーの後追いは禁止事項となっており見られる時間は本当に少ないんです(’;’)
聖火ランナーを見送った後は、7年ほど前に湯の児温泉に宿泊した事があったので、懐かしく思い帰り路立ち寄ってみました
宿泊した旅館は5年程前に廃業したのは知っていましたが、、、
人の手が掛からなくなると自然に取り込まれていくのは早いんですね
あの時の賑やかさが思い出され寂しくもなりました
以前訪れた「軍艦島」がふと頭に浮かびました
短い滞在時間ながらも水俣、湯の児を訪れて良かったです
水俣での聖火は、おそらく生涯で最初で最後に見た聖火になるかもしれませんね